親知らずの抜歯
・親知らずの抜歯が痛そう
・抜いた後の痛みや腫れが心配
・通っている歯科医院では抜けないと言われた
・痛くない治療を希望している
親知らずの抜歯は確かに難しい治療であり、リスクも存在します。そのため、技術と実績のある歯科医院や歯科医師を選ぶことが重要です。当院の院長は口腔外科の経験・実績があり、親知らずの抜歯やインプラント治療において豊富な経験を持っています。安心してご相談いただければと思います。
親知らずを抜く必要がある場合
親知らずが斜めに生えていて歯ぐきが腫れている
……斜めに生えた親知らずが周囲の歯や歯ぐきに圧迫をかけ、炎症や腫れを引き起こすことがあります。
親知らずの影響で歯磨きがしづらい
……親知らずの位置や向きによっては、周囲の歯の清掃が難しくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
斜めに生えて横の歯を押している
……親知らずが周囲の歯に圧力をかけ、歯並びに問題を引き起こすことがあります。
親知らずを抜くことを勧める場合
■親知らずが斜めに生えており歯ぐきが1回だけ腫れた
……すぐに抜く必要はありませんが、再び腫れる可能性が高い状態です。
■妊娠の予定がある
……妊娠中では様々なリスクを鑑みて親知らずが抜くことができず、腫れたり痛みが生じた際に薬を飲めない場合があるため、近々で妊娠を考えている場合は事前に抜歯をした方が良いでしょう。
■親知らずがむし歯になった場合
……親知らずの生え方によってむし歯の治療が難しくなったり、手前の歯がむし歯になりやすくなったりするためです。
親知らずを抜かなくていい場合
まっすぐに親知らずが生え、歯磨きもしやすい、親知らずがしっかりと噛み合わさっている、完全に骨に埋もれて他に影響がないといった場合は、親知らずを抜く必要はありません。
患者さまの負担を減らすための取組み
当院では、なるべく患者さまの負担を減らすために抜歯のスピードにも留意しております。抜歯にかかる時間長引くほどに治療後の痛みや腫れが強くなる傾向があります。
当院では最短1分で抜歯が可能です。また、難症例でもほとんどが30分前後で完了します。